ルネサンスリュート曲の研究会@東京・青山
リュートやギター、ハープ、鍵盤楽器その他、を弾く人のためのリュート曲(主にルネサンス的なレパートリー)の勉強会です。プロ、アマチュア、学生を問わずご参加下さい。場所は青山一丁目徒歩2・3分。雨の日も安心です。
勉強会ガイドはギタリスト・古楽器奏者の西垣林太郎が担当致します。
参加費は
平日の日中の開催の場合、1回
1,000円
平日の夜や週末の場合、1回
1,500円です。
小さなお部屋ではありますが、豆をその都度挽くエスプレッソマシンでカフェラテやエスプレッソコーヒーをお楽しみ下さい。
毎回テーマを決めて、例えばある曲集から一人数曲ずつ持ち寄って発表・意見交換などなどのスタイルです。Spinacino, Dalza, Bossinensis, Attaingnant, Da Milano, Phalèse, Abondante,
Barberiis, Bianchini, Crema, Pifaro, Borrono, Rippe, Morlaye, Belin, Paladin, Gorzanis, Galilei, Fiorino, Caroso, Barbetta, Fallamero, Terzi,
Besardなどのイタリア、フランス系の曲、曲集から始める予定ですが、Dowlandその他のイギリスの作曲家、曲集、スペインのビウエラ曲、ドイツその他の曲も相談の上、少しずつ考えるかもしれないです。
リュートタブラチュアに慣れていないギターの方にはギター版の楽譜や鍵盤譜を出来る範囲でお渡ししたり、タブラチュアの読み方もお教えします。
皆様の参加をお待ちしています。
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第1回(1月27日)はCremaの1546年本から15のRecercarを題材に行ないました。
第2回(2月18日)は同じくCremaの1546年本からモテットのインタブレーション曲をしました。
第3回(3月19日)はCremaの1546年本からマドリガーレのインタブレーション曲をしました。
第4回(4月16日)はCremaの1546年本から舞曲をしました。
第5回(7月10日)はDalzaの1508年本からTastarとRecercarをしました。
第6回(8月04日)はDalzaの1508年本から9つのPavanaをしました。変則調弦も!
第7回(9月10日)はGriffithの教本からビウエラ曲集をしました。